「来店ポイント」と言って、客がお店に入るだけで、ポイントが付くアプリがあります。
よく行くお店に、このようなサービス、アプリがあるなら、入店したり店の外からアプリを操作するだけでポイントがもらえるので、お得です。
しかし、このサービスが使えるお店は限られており、効率が悪いと思います。
海外のサービスでは、お店に行って50ポイント、入店し商品のバーコードを読んで、30ポイントをゲットする。そのお店で買い物をする必要はありません。
そして、別の店に行って、同様の操作を繰り返します。
都市部なら、1、2時間くらいで、1,000円程度の買い物ができるくらいポイントが貯まるそうです。
商品のバーコードを読んでポイントが貯まるしくみは、利用者の消費パターンを利用しているそうです。
アメリカのサービスでshopkickというサービスだそうです。
日本では、入店で貯まるアプリのみだと思われます。
私も、過去、3つほど試してみましたが、一部のサービスは、終了しています。
サービスが始まった当初は、入店だけで数十円分のポイントがもらえ、お得感がありましたが、現在は、1円~10円程度です。
2時間歩いても、貯まるポイントは数十円程度で、非常に効率が悪く、時間の無駄だと思います。また、古い機種のスマホだと使えない場合もあります。
私は、古い機種を使っているため、アプリが使えないばかりか、スマホの動作が重く、アプリを起動するまでに時間がかかります。1円分のポイントを獲得するために、数分から数十分歩き、数分間スマホを操作するのは、時間の無駄ですし、スマホの電池も消耗します。その分、他のことをして稼いだほうが効率的だと思います。
以下に、効率が悪く利用しなくてもよいと思われる理由を挙げました。
- このサービスに関係するお店なのに、使えない店舗がある。
加盟しているチェーン店なのに、利用できる店舗が限られているようです。
使える店を探す必要があり、時間の無駄です。 - 古い機種のスマホではアプリが使えない。
アンドロイドやiPhone、iPadのOSが古いと使えません。 - バッテリーの消費が早い
GPSを使うアプリだと、すぐにバッテリーが無くなってしまいます。 - 古い機種の利用者はスマホの起動に時間がかかる。
あらかじめ使える店舗を探したとしても、起動に時間がかかると無駄な時間を過ごすことになります。 - ポイント取得のためのスマホ操作から確認までの時間が長い
アプリを起動し、入店ポイントをもらうためにスマホを操作しますが、得られるポイントは、数ポイントです。1,2ポイント(1、2円)のために、数分の操作は、とても効率が悪いです。 - くじがあるサービスがあるが、あたらない。
このアプリの利用者離れのためか、くじがあるものがあります。しかし、なかなか当たりません。当たっても、数円です。ほとんど1円だと思います。
日本では、楽天チェックや無印muji passportなどが有名だと思います。
この2つの中では、無印のほうが、ポイントが貯めやすいと思います。
近くにお店があるのでしたら、muji passportに入会すると良いと思います。
楽天チェック
入会時に100ポイントもらえます。
加盟店は、マツモトキヨシやローソン、EDIONなどです。
しかし、使えない店もたくさんあります。私の近所のローソンでは使えません。
使える店は、楽天チェックのページで確認できます。
以前は、入店しポイント獲得のためのスマホ操作をすると50ポイントもらえました。
現在は、くじ引きをして当たれば最大50ポイントです。
ほとんどがハズレで1ポイントです。
また、サービス開始時は、100ポイント程度のボーナスなどがありましたが、現在は、大量ポイントが獲得できるボーナスはありません。
スマホのOSのバージョンは上位のものでないと使えません。
数年使ったスマホや古い機種は、使えない可能性があります。
無印良品muji passport
入店し、店舗にチェックインする操作をすることで、MUJIマイルとスタンプを獲得することができます。店外でもチェックイン操作できます。
1回10マイル(10円)ゲットできます。
何回か通えば、文房具などが買えます。
通勤の途中に使えるお店があるのでしたら、毎日、チェックイン操作をすれば、1ヶ月程度で、レトルトカレーなどが買えます。
誕生日を登録すると、誕生日に500ポイントもらえます。